2009年12月25日金曜日

年末年始<休館>のお知らせ

 
 当館、年末年始のスケジュールは下記のとおりです。

   12月27日(日)             通常どおり開館
   12月28日(月)~1月4日(月) 年末年始の休館
    1月 5日(火)             通常どおり開館

 本年もいろいろとお世話になりました。 
 新年も変わらぬご愛顧をお願いいたします。

松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館

2009年12月13日日曜日

阿波人形浄瑠璃芝居の出張公演


 当館を拠点に活動する「阿波人形浄瑠璃ふれあい座」は、ふるさとの伝統芸能を次世代に継承する取り組みとして、小学校で阿波人形浄瑠璃芝居の出張公演を行っています。

 先月(11月)12日には、喜来小学校で「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を披露しました。 

 写真はそのときの様子ですが、どうもカメラのISO感度の設定を誤っており、ブレてたり(上の写真)、アンダーだったり(下の写真)、ちょっと失敗作です。


 
 出張公演では、芝居を見た後に人形操りに挑戦してもらいます。最初は恐る恐る触っていた子どもたちも、慣れてくると積極的に手・足や頭(かしら)のからくりを操作します。やはり体験の時間は、子どもたちの目の輝きが違ってきますね。

*        *        *

 阿波人形浄瑠璃ふれあい座では、上記の喜来小学校のほか、11月30日(月)には松茂小学校でも出張公演を行いました。

2009年12月12日土曜日

【リポート】「秋の資料館陶芸作品展」の記録


 11月7日(土)から12月3日(木)まで、当館玄関ロビーを会場に、「秋の資料館陶芸作品展」を開催しました。以下、その様子を写真で記録したので紹介します。



 玄関前の立て看板は、季節の「秋」と陶芸の「土」を連想する茶色を基調にしました。



 展示全体の様子です。いつもは木偶人形を展示してある玄関ロビーが、小さな工芸館のような雰囲気になりました。



 最初の「あいさつ」パネルは、陶芸の芸術的魅力を紹介する内容です。



 それぞれのケースの中には、当館で陶芸を楽しむ皆さん(資料館陶芸教室受講生、陶芸サークル松ぼっくり、えんじゅ陶芸の会)の逸品を展示しました。

 まず、〔斜面ケース1〕の展示です。



 次いで、〔斜面ケース2〕の展示。



 続いて、〔斜面ケース3〕の展示。



 そして、〔斜面ケース4〕の展示です。



 ハイケース内は、講師の吉田晃子先生をはじめ、「陶芸サークルまつぼっくり」上級生の大型作品の展示でした。



 そして平ケース内の展示。  



 平ケースは大きくて、全部を1枚の写真で撮影できないので、角度を変えてもう1枚撮影しました。



 最後、〔斜面ケース5〕は、「えんじゅ陶芸の会」の受講生の作品の展示です。



 いずれの作品も素晴らしいものばかりで、次回、「春の作品展」(3月開催予定)が楽しみですね。

2009年12月6日日曜日

<Big News!>★まつしげ人形劇フェスティバル★冬大会

  
平成21年度文化立県とくしま推進事業助成金交付事業

まつしげ人形劇フェスティバル2009 冬 大 会

《観 覧 無 料》

開催日 平成21年 12月20日(日)

会 場 松茂町総合会館 (松茂町役場西棟)

主  催  松茂町教育委員会/まつしげ人形劇フェスティバル実行委員会



◆影絵劇団はなほな(松茂町)
「あわの影絵えまき 2009」

 〔時間〕10:00~10:45
 〔会場〕3階 多目的ホール(イス席です・定員400人)

 松茂町に伝わる昔話「ちんちろはん」他、阿波の笑い話5作品を上演。ふるさと徳島の昔話をお楽しみください。




◆人形劇団ごんべ(藍住町)
「食べ物忍者、阿波すだちの助」
〔2回公演〕
 〔時間〕1公演目 11:15~12:00
     2公演目 13:30~14:15
 〔会場〕2階 会議室1(床に座ります・定員250人)

 “人形劇団ごんべ”は、結成40周年! 食育をテーマにした新作人形劇をお楽しみください。




◆人形劇団くれよん(石井町)
「手ぶくろをかいに」

 〔時間〕12:30~13:00
 〔会場〕2階 和室1(床に座ります・定員150人)

 新見南吉の絵本をもとに作った影絵劇です。雪の世界の幻想的な色とかわいい子ぎつねの冒険をお楽しみください。12月にぴったりのお話です。




◆とらまる人形劇団(プロ/東かがわ市)
要整理券
「飛びだしたあばれ馬」
(同時上演「どんでんたぬきがえし」)

 〔時間〕14:30~15:30
 〔会場〕3階 多目的ホール(床に座ります・定員350人)

 香川県東かがわ市に伝わるむかし話です。むかし、あるお寺に金若丸(かなわかまる)という絵のとても上手な小僧さんがいました。お経の稽古よりも絵をかくことが好きで、和尚さんの留守にはいつも絵をかいていました…。
 同時上演「どんでんたぬきがえし」は、香川県直島町与島の昔話。




◎体験コーナー「影絵であそぼう」
(指導:ジョイホナ〔プロ/松茂町〕)

 〔時間〕12:30~14:15
 〔会場〕2階 実習室(定員80人)

 影絵を見たあと、ぜひ影絵を体験してみよう。手や紙から、いろんな影がつくれるよ。




人形劇スタンプラリーを開催!
 人形劇を見てスタンプを集めよう。お楽しみ記念品がもらえるよ。



《人形劇をご覧になる前に》
    ※ とらまる人形劇団の観劇には、整理券が必要です。整理券は、12月10日(木)から、松茂町教育委員会で配布します。(それ以外の劇団の観劇は、先着順です。)
    ● 開場は、原則として開演時刻の15分前です。
    ● 影絵劇団はなほなの公演はイス席です。それ以外の劇団は、床に座って観劇します。座布団など、各自ご用意ください。
    ● 新型インフルエンザの感染予防にご協力ください。手洗い・うがいをこまめに行い、必要に応じてマスクを着用しましょう。

【交通案内】
  <バス・徒歩> 徳島バス広島バス停から徒歩5分
  <マイカー> 無料駐車場あり



<問い合わせ先>
まつしげ人形劇フェスティバル事務局

771-0220 松茂町広島字東裏30 松茂町教育委員会内
電話 088-699-8719

    

12月の定期公演のお知らせ

   
 2009年12月の阿波人形浄瑠璃芝居定期公演は、下記のとおりです。
  • 日時  12月19日(土)  午後2時~
  • 場所  文化財展示室特設会場
  • 演目  「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」
  • 出演  ふれあい座(阿波人形浄瑠璃振興会加盟)
  • 観覧無料
 ぜひご観劇ください。

 <問い合わせ> 電話 088-699-5995

2009年11月1日日曜日

11月の定期公演のお知らせ

   
 2009年11月の阿波人形浄瑠璃芝居定期公演は、下記のとおりです。
  • 日時  11月21日(土)  午後2時~
  • 場所  文化財展示室特設会場
  • 演目  「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」
  • 出演  ふれあい座(阿波人形浄瑠璃振興会加盟)
  • 観覧無料
 ぜひご観劇ください。

 <問い合わせ> 電話 088-699-5995

2009年10月31日土曜日

【リポート】まつしげ人形劇フェスティバル2009 秋大会(3)


 「まつしげ人形劇フェスティバル2009 秋大会」のリポート第3弾は、18日(日)に資料館で“初披露”された“ふれあい座の新作”の紹介です。

 今回初披露の新作は、「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」の続き、「十郎兵衛内の段」です。

 前の段では、偶然(いや、観世音菩薩のお導きか?)に再開した母・お弓と娘・おつるでしたが、夫婦の逃亡生活に巻き込むことはできないと、お弓はおつるを「阿波へ帰れ」と諭して追い返します。

 続くこの段では夫・十郎兵衛が登場し、事情を知らない十郎兵衛が幼い娘を連れて帰ってくるシーンから始まります。その娘は、実はおつるであったのです。……。はてさて、十郎兵衛一家の運命やいかに!

◇     ◇     ◇     ◇

 ところで、「十郎兵衛 内の段」では、ラストにチャンバラのシーンがあります。



 追っ手役の「梨割」の人形が登場し、十郎兵衛に斬られると、スパッと顔が割れて、目玉がきょろきょろ動きます。お客様は大爆笑!(こんなユニークな演出は、人形劇ならではですね。残酷なはずのチャンバラが、楽しく愉快なシーンになります。)



 ラストは、十郎兵衛が大見得を切って、拍手喝采!

リポート(番外編)もご覧ください。

2009年10月27日火曜日

ふれあい座「阿波人形浄瑠璃芝居フェスティバル」に出演

あわぎんホール前にはためく、ふれあい座の幟
 先週末(10月24日・25日)、あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)で行われた第12回阿波人形浄瑠璃芝居フェスティバルに、当館を拠点に活動する“ふれあい座”が出演しまたした。

 このフェスティバルは、徳島県内の人形浄瑠璃座や太夫部屋が勢揃いする大イベントで、7月の阿波人形浄瑠璃夏季大会と並ぶ、いわば「秋の県大会」です。

 ふれあい座の演目は「壷坂観音霊験記」で、日曜の午後に出演しました。

 当初は日曜の午前中に他の演目で出演が予定されていましたが、役者(人形操り)の体調不良により、午後のこの演目に変更になりました。限られたメンバーの中で代役を立てるのは難しく、時間・演目が変更になった次第です。あしからずご了解ください

太夫・三木早苗、三味線・竹本友和嘉

 太夫の三木早苗さんと三味線の竹本友和嘉師匠は聴かせます。観客の心をつかみます。

盲目の沢市は、妻・お里に手を引かれて壷坂寺へ

 急な変更でしたが、人形芝居は上手くできました。“夫婦愛”の微妙なやりとりが、巧みに表現されていました。

☆    ☆    ☆    ☆

 このほか松茂町から、土曜の午前中に“松茂浄瑠璃クラブ”と“長原小学校6年生”が出演しました。

 長原小学校は6年生の総合学習の一環として、平成座(徳島市川内町)の指導を受けて“義太夫(素浄瑠璃)”に取り組んだものです。川内子ども浄瑠璃クラブ(徳島市川内町)・藍住東小学校(板野郡藍住町)と一緒に出演しました。子どもたちが郷土の伝統を体験する取り組み、とても素晴らしいですね。

<お知らせ>「秋の資料館陶芸作品展」開催

 
 下記の予定で、「秋の資料館陶芸作品展」を開催します。
 当館で陶芸作品の創作に取り組む各グループ(講座・教室・サークル)の新作・オリジナル作品をご鑑賞ください。
  • 会 期  11月7日(土)~12月3日(木)
  • 時 間  9:00~17:00 (ただし、毎週木曜日は夜21:00まで)
  • 休館日  11月9日(月)、16日(月)、17日(火)、24日(火)、30日(月)
  • 会 場  松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館 玄関ロビー
  • 観覧料  無 料

※ 上記期間中、ミニ企画展示「松茂の浄瑠璃と人形芝居」は、内容を縮小して文化財展示室前廊下に移動します。あしからずご了解ください。

2009年10月25日日曜日

【リポート】まつしげ人形劇フェスティバル2009 秋大会(2)

  
 「まつしげ人形劇フェスティバル2009 秋大会」のリポート第2弾は、17日(土)・18日(日)の両日、図書館で開催された“影絵”の紹介です。

 まず、17日は14時から、図書館おはなしの部屋を会場に、「まっぴーとほんわかおはなし会スペシャル」が開催されました。大型紙芝居・絵本の読み聞かせに続いて、影あそび劇団ジョイホナの山崎さんによる影絵ショーがありました。

影あそび劇団ジョイホナの影絵ショー

 「さすがはプロ!」、素晴らしい影絵の世界に、会場のこどもも大人も大喜びでした。

 翌18日(日)は、午前と午後の2回、図書館研修室を会場に、影絵劇団はなほなの公演「あわの影絵えまき2009」の開催です。

影絵劇団はなほな公演

 楽しいトークと影絵を、会場いっぱい200名(2公演計)のお客様が堪能しました。

手影絵

 特に「ウサギとタヌキとカワウソ」(次の写真)のカワウソは大人気! ユーモラスな動きに、会場は大爆笑でした。

「ウサギとタヌキとカワウソ」

 リポート(3)へ続く。

2009年10月24日土曜日

【リポート】まつしげ人形劇フェスティバル2009 秋大会(1)

 
 10月17日(土)・18日(日)の両日、当館と隣の図書館で、「まつしげ人形劇フェスティバル2009 秋大会」を開催しました。

 このリポートでは、17日(土)の資料館会場(人形浄瑠璃芝居)のようすを紹介します。

◇       ◇       ◇       ◇

 13時30分開幕!

 オープニング会場は、常設展示室前特設会場です。120名定員の畳の間にいっぱいのお客様で、廊下に立ち見が出るにぎわいでした。

 主催者代表庄野宏文教育長の挨拶に続いて、オープニングは定番の「寿式三番叟」です。松茂浄瑠璃クラブのにぎやかな語り・三味線と、ふれあい座メンバーの太鼓に合わせて、2体の三番叟・又平が軽快なリズムで種蒔きの所作を舞います。途中、又平が種蒔きをサボって、会場の笑いをとります。

太夫・三味線:松茂浄瑠璃クラブ/人形:ふれあい座「寿式三番叟」

 (下の写真)左から浄瑠璃クラブの太夫4名と、三味線の竹本友和嘉師匠、弟子の鈴江千歳さんです。(右端の三味線の吉岡寿子さんは、柱の裏側になってしまいました。ごめんなさい。)

太夫・三味線のみなさん

 14時からは文化財展示室特設会場で、浄瑠璃こども教室メンバーによる「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」です。

 こちらも満員の盛況! 遅れてきたお客様が会場に入れず、ご迷惑をおかけしました。

満員の公演会場(文化財展示室特設会場)

 こども教室受講生による「傾城阿波の鳴門」、毎月2回練習を重ねてきた成果の発表です。

こども教室受講生の熱演

 公演終了後に、地元「徳島新聞社」の取材を受けました。>(記事は翌18日の朝刊に掲載されました。)

新聞記者から取材を受けました

 最後の公演は、屋外舞台で「壷坂観音霊験記 山の段」です。この芝居は明治時代の作品なので、江戸時代のように家族を犠牲にした「忠義」の物語ではなく、夫婦愛をテーマにした物語です。最後、ハッピーエンドで楽しく観劇できます。

太夫:三木早苗/三味線:吉岡寿子/人形:ふれあい座「壷坂観音霊験記」

 16時、初日は予定通りに終わりました。メンバー一同、お客様の拍手に応えてカーテンコールです。

初日終了のカーテンコール

 リポート(2)へ続く。

2009年10月20日火曜日

松茂幼稚園「そら組」の藍染め体験


 10月14日(水)は、松茂幼稚園「そら組」の皆さんが藍染め体験に来館されました。

 恒例の記念撮影です。はいチーズ!

松茂幼稚園「そら組」01

 もう一枚!

松茂幼稚園「そら組」02

 たのしい思い出ができてよかったね。


(※ 10月末日をもって、大きな画像の公開は終了しました。)


<お詫び>
 このWebページのクラス名に誤りがありました。
謹んで訂正いたしますとともに、関係者にご迷惑を
おかけしたことをお詫び申し上げます。

         2009年10月21日

          担当 主任学芸員 松下師一

2009年10月11日日曜日

10月17日(土)・18日(日)臨時閉室のお知らせ

  
 「まつしげ人形劇フェスティバル2009 秋大会」の開催にともない、10月17日(土)・18日(日)の両日、一部展示室を<臨時に閉室>します(詳細下記)。
 あしからずご了解ください。
  • 雨天の場合  「常設展示室」及び「人形浄瑠璃情報コーナー」を全部閉室
              「文化財展示室」の南面ガラスケースを閉鎖

  • 好天の場合  「文化財展示室」の南面ガラスケースを閉鎖

松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館

2009年10月10日土曜日

松茂幼稚園「ほし組」の藍染め体験

   
 10月9日、松茂幼稚園「ほし組」の皆さんが藍染め体験に来館されました。

 まず、輪ゴムや板を使ってハンカチを絞ります。次ぎに、それを藍の液につけます。

ハンカチを藍の液につけましょう

 藍は空気中の酸素と反応して、木綿のハンカチを紺色に発色させます。

 自分だけのオリジナルデザインのハンカチができました。記念に写真を撮りましょう。

松茂幼稚園「ほし組」記念写真1

 もう一枚!

松茂幼稚園「ほし組」記念写真2

 自分だけのオリジナルハンカチ、大切に使ってね。


(※ 10月末日をもって、大きな画像の公開は終了しました。)

2009年10月6日火曜日

松茂幼稚園「うみ組」の藍染め体験

  
 今日(10月6日)、松茂幼稚園「うみ組」の皆さんが藍染め体験に来館されました。

 「世界に一つだけ!」、オリジナル藍染め作品が完成しましたね。

 記念写真です。3、2、1、はいっ!

松茂幼稚園「そら組」(1)

 あら、ポーズが決まっていないお友達がいますね。もう一度記念写真。3、2、1、はいっ!

松茂幼稚園「そら組」(2)

 はいOKです。


(※ 10月末日をもって、このページの大きな画像の公開は終了しました。)


<お詫び>
 このWebページのクラス名に誤りがありました。
謹んで訂正いたしますとともに、関係者にご迷惑を
おかけしたことをお詫び申し上げます。

         2009年10月21日

          担当 主任学芸員 松下師一

2009年10月3日土曜日

<お知らせ> 『松茂町誌』上・中・下巻 特別販売


『松茂町誌』上・中・下巻(1975年・76年発行) 『松茂町誌』上・中・下巻(1975年・76年発行)のうち、外箱や装丁にキズ・汚れがあるものを、特価1,000円(3巻セット、分売不可/送料・振込手数料等別途必要)で特別販売しています。

 本文を読む上での支障はありません。ぜひ、この機会にご購入ください。

●主な内容●

  • 上巻 松茂の自然/松茂の中世・近世/松茂の近代(政治)

  • 中巻 松茂の近代(経済・社会・文化)/現代の松茂(政治・経済)

  • 下巻 現代の松茂(社会・文化)/松茂の民俗/年表(室町時代~昭和50年10月)
☆ 附録 複製古絵図4点(住吉新田絵図/板野郡分間図/ほか)


<問い合わせ先・注文先> 町誌編さん室(資料館内) 電話088-699-5995

2009年9月29日火曜日

喜来幼稚園の藍染め体験

  
 今日(9月29日)、喜来幼稚園の皆さんが、「藍染め体験」のため来館されました。

藍の液でハンカチを染めてます

 真っ白なハンカチを板やゴムで縛って、藍の液につけてみます。

 すっかり泥色になったハンカチですが、流水で洗うと「あら、不思議!」、見事な藍色に変化します。

 縛った部分は元の白い色のままなので、濃紺に白の紋様ができます。

藍染め体験の記念写真(1)

 うまくできたので、記念写真。

 むむっ、目をつむった子がいるので、もう1回記念写真。

藍染め体験の記念写真(2)

 楽しい思い出ができたね。


(※ 10月末日をもって、このページの大きな画像の公開は終了しました。)

2009年9月27日日曜日

<Big News!>★まつしげ人形劇フェスティバル★(2)

   

“十郎兵衛 内の段”ただ今、特訓中!

 松茂町に拠点を置く、人形浄瑠璃ふれあい座では、《まつしげ人形劇フェスティバル2009 秋大会》で初めて「十郎兵衛 内の段」を公演します。
  • 日時  10月18日(日) 12:10~12:40

  • 会場 松茂町歴史民俗資料館・
        人形浄瑠璃芝居資料館 特設会場
 “初公演”の成功を目標に、座員一丸となって、ただ今、特訓中です。

 観覧無料、ぜひご来場・ご観劇ください。

ふれあい座&松茂浄瑠璃クラブ「スカイフェスタ」に出演

  
 昨日(9月26日)・今日(27日)と、月見ヶ丘海浜公園で、「スカイフェスタ松茂2009」が開催中です。

 素晴らしい秋空のもと、多くの模擬店に野外ライブ、各種のパフォーマンスや体験コーナーに、たくさんのお客さんが詰めかけていました。

 (写真)は、今日11:00~ のステージ、人形浄瑠璃「寿式三番叟」上演のようすです。

 前列の語り・三味線は当館を拠点に活動する「松茂浄瑠璃クラブ」、後ろの人形は同じく「人形浄瑠璃ふれあい座」です。

 語り・三味線のにぎやかなお囃子と、きらびやかな衣裳で動的な動きの人形が、フェスタ(祭り)の雰囲気にマッチしていました。